« 「学校図書館夏期セミナー(京都セミナー)」(主催:全国SLAほか)参加者募集 | トップページへ | 「schoolTakt!そう、無償キャンペーン」で1年間の無料体験が実施されます »

バナナを取り戻せ!楽しく学べるプログラミング学習ゲーム コードモンキー (2017年06月21日)

codemonkey_170621.jpgさるのモンタは、大好きなバナナを意地悪なゴリラに横取りされてしまいました。モンタは、友だちのカメやヤギと一緒に、バナナを取り返す旅に出ます。道が茂みでふさがれていたり、カメの背中に乗って河を渡ったり…旅には、さまざまな困難が待ち受けています。

これは、子どもから大人まで楽しめるプログラミング学習ゲームCodeMonkey(コードモンキー)のストーリーです。このコードモンキーの教育用ライセンスが、ジャパン・トゥエンティワン株式会社によって6月15日から日本国内で販売開始されました。

生徒たちは、さるのモンタをプログラムしてゴリラからバナナを取り戻します。クリアするごとに難しくなっていき、キャラクターのヒントを参考に反復・繰り返し・変数・関数・戻り値などプログラミングの基礎概念を習得していき、さらに学習が進むとif分を使った条件分岐などを学びます。練習用の「スキルモード」、課題草作の「チャレンジ・ビルダー」に取り組むことで、より深くプログラミングの考え方を身につけることができます。

教育用ライセンスは、個人・法人向け・学校向けがあります。法人向けは予備校、学習塾、パソコンスクール、その他一般企業などが対象、学校向けは教育機関、教育目的の組織、職業訓練法人などが対象となります。法人向け、学校向けには生徒の進捗確認や評価を行える管理者画面(ダッシュボード)が付属します。

ダッシュボードでは、個人別の評価だけではなく、達成度や問題の回答率、クラスの平均値などを自動計算して画面上にリアルタイムに表示します。さらにプログラミング未経験者でも講義できるよう、授業の進め方やスキルの解説を記載したカリキュラムガイドを日本限定でオプション販売します。

小学校からのプログラミング教育の必修化実現に向けて動いている中、教材の選定やどのように教えるか、というのは現場にとって悩ましい点でしょう。コードモンキーはブラウザで、ステージ30までは無料で体験できます。まずはプレイしてみて、プログラミングの導入だけでも学んでみるのはいかがでしょうか。

プログラミング学習ゲーム「CodeMonkey(コードモンキー)」、教育用ライセンスが日本上陸!6月15日より販売開始



« 「学校図書館夏期セミナー(京都セミナー)」(主催:全国SLAほか)参加者募集 | トップページへ 「schoolTakt!そう、無償キャンペーン」で1年間の無料体験が実施されます »

最新記事一覧

投稿者 kksblog : 2017年06月21日 22:09


コメント
ブログ内検索
昔の記事を読む
メルマガ・RSSで読む
毎週木曜日、1週間分のニュースをまとめてお送りします(無料)。
<サンプルはこちら>

【購読はこちら】
ネタを提供する
教育に関するネタ大歓迎。お気軽にどうぞ!!



KKSブログ for mobile
mobileaccess.gif

最新15記事をご覧いただけます。


KKS Web News 教育家庭新聞(C) KKS ブログトップ