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タニタの2017年健康体重基金助成対象者が決定しました (2017年12月07日)

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タニタが創設した「公益信託 タニタ健康体重基金」の2017年度助成対象者が決まりました。

「公益信託 タニタ健康体重基金」は、肥満や、肥満の起因となる生活習慣病をなくすための優れた研究や活動について助成するものです。

この基金は、タニタ創立50周年にあたる1994年に生活者の健康増進と福祉の向上を目的として創設されたものです。

近年、基金への応募件数が増加していることを鑑み、国内への支援を強化するために、タニタは今年度から国内の研究・活動を応募対象としています。

今回は40件の応募があり、学識経験者らからなる運営委員会の厳正な審査の結果、新規性の高い研究・活動テーマ8件が助成先に決まりました。

助成先および助成対象の研究・活動テーマは、以下のとおりです。

助成は「研究助成」と「活動助成」の2種類になります。

研究助成として選ばれたのは、五十嵐 正樹氏の「腸管上皮細胞の加齢性変化に着目した肥満改善、「体重管理の戦略」、石田 昌義氏の「脂肪組織由来幹細胞を用いる新たなメタボリックシンドローム治療法の開発」、日下部 徹氏の「サルコペニア肥満の効果的診断法と新たなメタボ対策の確立S ite-specfic サルコペニアの意義―」 、新藤 隆行氏の 「褐色およびベージュ脂肪細胞の機能制御による、メタボリックシンドロームの新規治療 戦略」 、常田 聡氏の 「食品ポリフェノールの腸内細菌叢改善を介した抗肥満効果」、安河内 友世氏の「胎内における肥満インプリンティング機構の解析-エピジェネティックの観点から-」、二若 久美氏の 「エネルギー代謝の分子基盤とサルコペニアに対する治療法開発に関する研究」です。

活動助成として選ばれたのは、竹内 治子氏の「開発途上国農村地域における全出生児の生下時体重計測の取り組み-DOHaDの観点 からの、低出生体重のもたらす危険啓発の第 1 歩-」 です。

食べることも楽しいですが、健康も大切ですね。



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投稿者 kksblog : 2017年12月07日 01:29


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