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2020年から新学習指導要領が開始され、教育の内容や周辺環境が変化していく中、大学入試も改革されます。

大会の趣旨としては、2020年から開始される新学習指導要領における「学力の3要素」の定着を意識し、教科学習におけるアクティブ・ラーニングの導入などによって小学校から高校教育の現場がどう変化していくのか、また、それを受け入れる大学教育はどう対応していく必要があるのか、先進的な学校現場の取組や高大連携の取組に着目します。

そして、2020年代にふさわしい小中高大接続を実現するためのアクティブ・ラーニングの可能性を、基調講演・シンポジウム・自由研究・実践発表などを設けて討議し、議論を深め、追求します。

大会の中で、基調講演が二つ予定されています。

一つは、京都大学 高等教育研究開発推進センター教授 溝上慎一氏の講演、もう一つは、文部科学省生涯学習政策局情報教育課 教科調査官 鹿野利春氏の講演です。

なお、全国大会は、文京学院大学 本郷キャンパス S館にて2018年3月25日（日）に行われます。