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子ども向け映画の上映や楽しい島遊びを用意

瀬戸内国際こども映画祭

 香川県の小豆島、直島、高松市の各会場で、8月20日から28日まで、「瀬戸内国際こども映画祭2011」が“ドリームビッグ!(夢を大きく)”をテーマに開催される。

  オープニングセレモニーとして、8月20日午後1時30分から、小豆島の土庄町立中央公民館大ホールで、子ども達が将来の夢を語るほか、「マザー・テレサ」が特別上映される。その他、6つの上映施設で、「二十四の瞳」、「運動靴と赤い金魚」、「チェブラーシカ」、「おまえうまそうだな」、「おばあちゃんの家」、「ONE PIECE FILM STRONG WORLD」、「小学校!」、「ヨーンじいちゃん」など、子ども達に見せたい映画が上映される。

  映画祭のメーンプログラムである映画脚本公募は、東日本大震災を考慮し、応募締切りを1か月延長して4月末に締め切った。初めて開催する脚本賞にも関わらず、国内外から139作品もの応募が集まり、厳正なる審査を経て、グランプリ1作品を映画祭最終日の28日に発表する。入賞作品は映画化されることになっている。

  また、映画だけでなく、カヌー・カヤック、海水浴、釣り、地引網、磯遊びなど、親子で楽しめる島遊びがプログラムとして用意されている。

  公式サイト=http://ciff-jp.net/

【2011年6月20日号】

教育家庭新聞