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「NI LabVIEW」というのは、計測・テスト・制御システムの開発に使用されているシステム開発ソフトウェアです。テキスト行ではなく、ドラッグアンドドロップ式の関数ブロックでプログラミングでき、直感的なフローチャート表現によりコードの開発や管理、解釈を簡単に行うことができます。

「NI LabVIEW」は、あらゆる業界で使用されているシステム開発ソフトウェアで、たとえば、Red Bull Stratosの超音速フリーフォールプロジェクトや、CERNにある大型ハドロン衝突型加速器 (LHC)といった電力工学の課題にも用いられています。

「NI LabVIEW」を使用してプログラミングを学習している学生は、世界中の革新的な研究者やエンジニアが 使用しているのと同じプログラミングツールを使用していることになります。

「教育版レゴ マインドストームEV3」は、MIT(マサチューセッツ工科大学)とレゴ社の協力により開発されました。
「教育用レゴ マインドストームNXT」は、32bitCPUを内蔵したインテリジェントブロックとセンサやモータ、ギアで自在にロボットを組み立てられるセットです。

パソコンで作成するプログラムによって自律制御が可能で、科学技術、 ロボティクス、コンピュータ教育を強力にサポートする教材です。

「LabVIEW」を使って計測・テスト・制御システムの開発を行っている企業エンジニアや大学・高専・専門学校や高校等でのテクノロジー・エンジニアリング・プログラミングの授業、実習、プロトタイピング作成に教育版レゴ マインドストームEV3が、さらに広く利用されることが期待されます。

ロボットによって助かる場は、これからも増えていくことでしょうね。

「教育版EV3 LabVIEWプログラミングガイド」の発売が開始されます