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日本と世界の青少年が体験活動を通じて交流する事業に経費を補助~文科省 (2015年02月23日)

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文部科学省は、日本と世界の青少年が体験活動を通じて交流する事業を補助するに当たり、次の公募要領に沿って募集を開始しています。

同事業は、日本の青少年がより多くの世界の人々と様々な体験活動を通じて交流するため、日本国内で開催する日本と世界の青少年による国際交流事業の実施に必要な経費を補助することにより、もって、国際社会で活躍できる能力・感覚の育成に資することを目的としています。

補助事業対象者は次の通り。日本と世界の青少年による様々な体験活動を通じた国際交流プログラムを計画、実施できること。また、これを円滑かつ安全に実施するための知識と経験を有していること。 ただし、任意団体は、次の要件を満たすものに限ります。

1.定款、寄附行為又はこれらに類する規約等を有すること。2.団体等の意思を決定し、執行する組織が確立されていること。3.自ら経理し、監査する等会計組織を有すること。4.団体の本拠として事務所を有すること。

補助対象となる事業は、以下の要件を満たすもの。1.日本の青少年が多様な文化を体験できるよう、30か国以上の国々から青少年が参加すること。2.日本人の参加者は、開催地区近隣に在住する青少年に限ることなく、全国的に募集し、3,000人以上を動員すること。3.参加者の安全を確保するための十分な取組がなされていること。

4.以下の要素を複合的にプログラムに組み込み、おおむね1週間程度以上継続した具体的なプログラム内容を組み込んでいること。自然体験(テントでの宿泊、野外炊飯、登山やカッター等の会場近隣の自然を生かした体験活動等) 、スポーツ体験(競技性を追求するのではなく、交流を第一の目的とすること) 、文化体験(日本文化の情報発信、海外の文化についての学習等) 、日本と海外から招へいする青少年が交流する機会の提供。

事業実施期間は、交付決定の日から平成28年3月31日まで。補助対象経費は、諸謝金、旅費、借損料、消耗品費、印刷製本費、会議費、通信運搬費、雑役務費、消費税相当額。応募受付期間は、平成27年2月18日(水曜日)~平成27年3月11日(水曜日)。

青少年国際交流体験推進事業 | 文部科学省

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投稿者 kksblog : 2015年02月23日 21:21


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