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主な改訂の内容は、１．点検の考え方を再整理、２．分かりやすく・使いやすくするため修正、３．点検内容・項目の追加等となっています。

１．点検の考え方を再整理では、ガイドブックの目的を明確化すること、学校設置者と学校の役割を明確化すること、点検の内容に応じた点検種類・頻度を整理することの３点。

２．分かりやすく・使いやすくするため修正では、実際の点検に活用しやすいよう構成を修正すること、チェックリストの使い方や点検項目の分類を記載すること、ガイドブックを活用した点検事例を掲載することの３点。

３．点検内容・項目の追加等では、東日本大震災等を踏まえ点検項目や参考トピックを追加すること、構造体との関係性を記載すること、優先度の検討に資するよう危険性を明記することの３点が挙がっています。

いつ襲ってくるかもわからない自然災害へは、日ごろからきちんとした備えが必要ですね。

学校施設の非構造部材の耐震化ガイドブック」の改訂 | 文部科学省