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●『「食」を文化に！』決起大会が開催～服部幸應氏らが食を文化として認める改正法の成立目指す (2017年03月31日)

「文化芸術振興基本法」（2001年制定）において、「食」が文化として明記された改正法の成立を目指す『「食」を文化に！』検討委員会は、3月23日、ホテルオークラ東京で決起大会を開催しました。

一般に「食」は文化とされているものの、現在の「文化芸術振興基本法」では「生活文化」の中に含まれるという解釈に留まっている状況。「食」が文化であるという明確な規定はされてきませんでした。2020年の東京オリンピック・パラリンピックは、日本の食文化を世界に発信する好機となるため、法律上においても明確な規定が必要です。

そこで、服部幸應氏（学校法人服部学園 服部栄養専門学校理事長・校長）、村田吉弘氏（料亭「菊乃井」三代目主人）、三國清三氏（オテル・ドゥ・ミクニ代表）が発起人となり、『「食」を文化に！』検討委員会を結成。昨年秋から活動を開始しました。同委員会は、今後次世代の食に関わる人々が誇りを持って仕事に従事できる環境づくりなど、広く食の業界および食文化の発展に寄与する活動を展開していきます。

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投稿者 kksblog : 2017年03月31日 13:11

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