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『2017年度学校図書館調査』の結果を公表~全国学校図書館協議会 (2017年11月15日)

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全国学校図書館協議会が、『2017年度学校図書館調査』の結果を公表しました。

1963年より、全国の学校図書館関係者の協力によって調査を実施。調査する項目には、毎年調べる「蔵書」「担当職員」「経費」についてのほかに、特設したものもあります。今回の調査では、「新聞・雑誌の購読数」「図書の購入と選定」「図書の廃棄」「障害者差別解消法への取組み」について実施しています。

2017年の平均蔵書冊数(1校あたり)は、小学校では9,941冊、中学校では11,985冊、高等学校では25,572冊でした。「学校図書館図書整備等5か年計画」で地方財政措置されている図書予算が、他に流用されないできちんと図書費として予算化されるように、さらに働きかけを強めていく必要があります。

2016年度決算の平均図書購入費(1校あたり)は、小学校52.6万円、中学校は67.0万円、高等学校は73.9万円でした。

調査の詳細は機関誌『学校図書館』2017年11月号に掲載しています。図書館の充実によって、子どもたちが積極的に読書をしてくれるようになるといいですね。


「2017年度学校図書館調査」 | 全国学校図書館協議会



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投稿者 kksblog : 2017年11月15日 21:32


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