2011年03月07日
高校生国際交流プログラムの参加者募集
日米の高校生が日本で夏に国際交流を体験
AIU高校生国際交流プログラム実行委員会は、米国東海岸の各州から選抜された米国の高校生と日本国内で約10日間共同生活をし、国際交流を体験する「第18回AIU米国高校生国際交流プログラム」に参加を希望する高校生(2、3年生)など20名を4月25日まで募集している。
書類選考ののち、英語試験と面接(原則英語)の2次選考がある。
また、同委員会では夏休みの約20日間、無料で米国に滞在し現地の高校生と交流できる「AIU高校生国際交流プログラム」も行っている。
この米国でのプログラムは今年で25回目。毎年実施され、これまで約1200名の高校生が海を渡り、交流した。
今年はワシントンDCにある政府機関や国連、企業、高校、博物館などを訪問。また、ホームスティ、米国高校生と2人1組になっての寮生活などを体験する。
こうしたプログラムは同プログラムOBの大学生が企画し、実際に現地に同行してサポートしている。「りんご会」というOB組織もあり、帰国後も交流活動が続く。プログラムに参加後、米国留学を選択したり、志望学部を変更する生徒もいるという。
募集人数は40名(男女各20名)。派遣期間は7月17日から8月8日。申込書による書類審査の一次選考後、3月末に面接による二次選考が行われる。なお、今年の募集は2月14日で締め切られている。
詳細はAIU高校生国際交流プログラム事務局 http://www.highschooldiplomats.org 電話03-5819-8288
投稿者 kksblog : 2011年03月07日 16:20