北欧フィンランド・デンマーク教育事情視察参加者募集【教育家庭新聞】｜国際研修

小中高校・教委を訪問　教育の実際・背景を見る

北欧フィンランド・デンマーク教育事情視察参加者募集

◆定員を上回る応募があり、参加受付を終了いたしました。

旅行期間	2007年8月20日～8月26日　全行程７日間
費　　　用	39万6000円（15名以上参加の場合のお1人様の費用）・上記費用に含まれるもの往復交通運賃、現地スタンダードクラスホテル代、朝食付き、学校訪問などの現地交通費、通訳費・上記費用に含まれないもの　石油高騰による特別燃油付加運賃（２万9500円）、成田空港施設使用料（2040円）、　欧州出入国税（8400円）、昼食・夕食代、など。
企　　　画	教育家庭新聞社
旅行実施	ベストワールド株式会社

スケジュール

月　日

発着地

時刻

航空機

摘　　　要

2007年

8月20日

（月）

東京(成田)発

12:30

SK-984

成田空港第１ターミナル、スカンジナビア航空カウンター前に集合。

コペンハーゲン着

16:15

コペンハーゲン発

17:30

SK-6625

スカンジナビア航空機にてコペンハーゲン乗り継ぎフィンランドへ

ヘルシンキ着

20:10

着後、ホテルへ

【ヘルシンキ泊】

8月21日

（火）

ヘルシンキ滞在

午前　

午後

◎ヘルシンキ市内観光

「バルト海の乙女」の愛称で親しまれているヘルシンキは19世紀のネオ・クラシック様式や20世紀のモダンな建築物が立ち並び、美しく整然とした雰囲気を醸し出している。シベリウス公園、元老院広場、エスプラナーディ、北欧最大のウスペンスキーロシア正政寺院、ヘルシンキ大聖堂、マーケット広場等。

◎National Board of Education（国家教育委員会）

フィンランドの教育・ＰＩＳＡ実績について
・教育は福祉である。教師の専門性の徹底
教育者の下に位置する組織。国家コアカリキュラムの作成、教育の評価、教育に関する慣習の提供、フィンランドの教師の資格は修士号の取得が義務付けられている。落ちこぼれを出さない教育。先生の夏休みの過し方。　

【ヘルシンキ泊】

8月22日

（水）

ヘルシンキ滞在

　午前

午後

◎ストロンベリ小中学校訪問（総合制学校）

小学校と中学校。ユニークな建物とフレネ教育の実践。2000年に開校した新しい学校、特色ある授業をしている。重い障害のある特別学校も併設している総合制学校。ＩＣＴ教育をみる。

1、共に実践する、一緒に生活をする

2、なす事で学ぶ

3、地域指向、外の世界と結びつく

4、グループでの学習

5、一人も落ちこぼれを作らない

●学校給食を試食

◎ローターサーレン高校訪問（普通科）

フィンランドでは生徒の55％が普通科高校へ、33％が職業学校へ進学している。教育の機会均等、能力の優劣。ＩＣＴ教育をみる。

【ヘルシンキ泊】

8月23日
(木）

午前

午後

◎シュルヴァー基礎学校訪問(小中一貫校)

生徒560人、教師45人、学校心理士２人、スタッフ11人、ソーシャルワーカー１人という素晴らしい教育環境。１クラス25人。外国語授業は16人。落ちこぼれの生徒をどう拾い上げるか。

◎ランシウーデマンアマティコウル職業学校

ウシマー県立の職業高校。通常の授業に加えて幅広い職業訓練をしている。レストランのコック、配管工など実地に教育をしている。ものづくり教育・キャリア教育。

【ヘルシンキ泊】

8月24日

（金）

ヘルシンキ発

07:40

SK-713

空路、デンマークへ

コペンハーゲン着

08:25

◎小学校・中学校訪問

デンマークの学力向上に向けての教育

◎スポーツクラブ訪問

生徒が参加する地域のスポーツクラブを見る。
デンマークでは学校での部活動を地域のクラブで実施している。

【コペンハーゲン泊】

8月25日

（土）

コペンハーゲン発

15：40

SK-983

午後：直行便にて帰国の途に

【機内泊】

8月26日

（日）

東京（成田）着

10:40

帰国諸手続き終了後、解散　

お申込み方法

北欧フィンランド・デンマーク教育事情視察に参加ご希望の方は、
〒　住所、氏名、年齢、所属（学校/会社名）、連絡先電話番号を明記し、
件名を「北欧教育事情視察参加希望」とし、メールにてkks@kknews.co.jpへお申込みください。
折り返し詳細資料をお送りします。