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黒線上を走るロボット 技術科でプログラム作り
東京都品川区東海中学校
 東京都品川区立東海中学校で9月9日、3年生の必修技術科の授業でプログラム制御によるロボット学習の2時間続きの公開授業が行われた。

 レゴ社とマサチューセッツ工科大学研究から生まれた教育用レゴマインドストームを使って、簡単なプログラムを作る授業。前進、後進などのビジュアルなコマンドアイコンを画面上からマウスでピックアップし、ロボットの動きを考えて、アイコンを順番に配置し、つなぎ合わせる。

 生徒たちはコンピュータ画面を見て、まず前後に1秒ずつ進むプログラムを作り、プログラムをロボットに転送して試走させてみる。講師は埼玉大学教育学部の山本利一教授。山本教授は教育用テキストの作成者で、歯切れ良く生徒たちを指導していく。

 走行中に黒いところで止まるプログラムや黒い線の上を走るプログラムも無難に作り、できた生徒からコースの上を試走させる。生徒たちは互いのプログラムや走行状況を見比べながらテンポ良くプログラム作りについていき、プログラム制御する楽しさを体得したようだ。

 この授業は、文部科学省のサイエンス・パートナーシップ・プログラム事業として、永和システムマネジメントと埼玉大学教育学部が協力して実施。東海中学校は平成14年度からサイエンス・パートナーシップ・プログラムを活用した授業を取り入れ学習の機会を拡充。パソコン検定試験にも取り組み、生徒たちはコンピュータに堪能な生徒が多い。


【2005年10月8日号】


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