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「MasterEye」でできること
3.画面管理・監視機能の使い分け
 MasterEyeは、世界で2万校の導入実績のある、スイスにおいて先生が先生のために開発したソフトウェアだ。具体的にどのような機能があるのか。今回は「画面管理・監視機能の使い分け」について紹介する。



 コンピュータ教室で使用する授業支援ソフトの機能で欠かせないのが、生徒用PCの画面管理・監視機能だ。先生用PC上で一斉に生徒用PCの画面を見る事ができれば、「進捗状況の把握」や、「模範例として使用したい生徒の選択」などをいちいち教室内を見廻らずとも行える。

 また、授業内容によっては、単純に現在使用しているソフトウェアの把握だけで充分な場合も多々ある。

 MasterEyeでは、目的に応じて管理・監視を行えるよう生徒用PCを、画面又は文字ベースで把握できる機能が用意されている。

 「管理機能」使えば、生徒用PCの画面を一斉または個別に管理できる。表示方法は、一覧で表示するものや、ウインドウで重ねて表示し、巡回させるものなど、使い分けできるようになっている。

 「監視機能」を使えば、生徒用PCを文字ベースで一覧監視することが可能となる。生徒用PC上で現在どんなアプリケーションが選択されているかがリアルタイムで更新されるので、授業の内容に応じたものを使用しているかどうかを一目で把握できる。また、MasterEyeでは、「出席確認機能」を使用し、生徒各々に自分の名前を入力させる事で各PCを生徒名で管理・監視する事ができるだけでなく、PCアドレス等での管理も可能である。一斉に表示されている生徒用PC画面または、文字ベースで一覧表示されている生徒用PCをダブルクリックすれば、特定の生徒をその場でリモート操作する事もできる。

MasterEye画面管理・監視機能


価格
25ユーザー版: 228,900円(税込)
50ユーザー版: 365,400円(税込)

お問合せ (株)エルテックス

URL http://www.eltex.co.jp/mastereye
E-mail: eye@eltex.co.jp


【2004年6月5日号】