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教員モニター10校募集

実物投影機「アバービジョン」シリーズ

快適な使い勝手と高解像度を実現

 

機能を絞り込んだ300AF
SPC300withリモコン

 学校のIT化を進める上で多くの教員が抵抗なく活用できることから、プロジェクターと共に各校で導入されているIT機器が実物投影機だ。アバーメディア・インフォメーション・インクの「アバービジョン」シリーズは、その手軽さと高い機能性から世界70か国で愛用され、英国や米国などの学校でも幅広く利用されている。

 実物投影機「アバービジョン」は、低コストながら全ての機種で320万画素の高画質な投影を実現。被写体の明るさや鮮明さを保ったズーム機能をはじめ、取り込んだ動画・静止画の保存・回転、タイマー、サムネイル、エフェクト(カラー、白黒、反転など)など基本機能も充実した。

 読み取る範囲をレーザーポインターが照らしてくれるレーザーポジショニングガイド(特許取得)を活用すれば教科書やプリント、子どもたちの成果物を素早く的確に投影できる。アプリケーションソフトのお絵かき機能を使えばスクリーン上に文字や線を書き込めるため、子どもの視線を集めたい文章や図像をハッキリと示すこともできる。各モデルとも折りたたみ可能でキャリングバッグも付属、手軽に持ち運びしやすい。

300AF 学校仕様の低コストモデル

 学校現場では、まだまだ予算が潤沢とはいえないが、「AV300AF」(標準価格 12万4000円)は、基本機能はそのままに、利便性を損なわずに機能を絞りコストを抑えたモデルだ。リモコンや本体にある「AUTOFOCUSボタン」を押せばピント合わせが自動で行えるため、素早い授業準備が可能。またUSB2・0接続、注釈機能、音声録音、QVGA/VGA/XGAビデオ録画、最大16倍ズーム、取り外し可能なLED照明モジュール、最大80枚の内蔵メモリなど「使える」機能が揃う。サイズは、外寸(折りたたみ時)幅173・4×奥行365×高さ95・85、重量約2・0とコンパクトな設計だ。

SPC300 使い勝手と機能を充実

 300AFの上位機種「SPC300」(同 16万8000円)は、使いやすさと機能性を両立させたモデルだ。SDカードスロット内蔵のため、撮影画像を保存したり、手持ちのSDカードから画像の直接投影も可能。拡大機能は最大48倍ズーム。撮影範囲も広く、A4用紙を縦向きのまま撮影できる。教室専用機能を使えば、注目個所をハイライト表示したり、隠したい領域はSHADEボタンで「影で覆う」ことも可能だ(不透明〜半透明まで変更可)。外寸(折りたたみ時)、幅229×奥行508×高さ140、重量3・8。

 

 

海外教育機関での導入実績も豊富

◆ 教員モニター10校募集

 教育家庭新聞では、AVerVisionシリーズの「300AF」(6校)、「SPC―300」(4校)モニターを計10校募集する。
▼対象 小学校〜高校までの教員と教育委員会在籍者。
▼期間 1年間
▼締切 9月30日
▼応募方法 メールまたはFaxでお申し込み下さい 
件名「AverVisionモニター」/記入事項「氏名・連絡先・送付先住所・メールアドレス・希望機種」を明記の上、教育家庭新聞企画編集部AverVisionモニター係まで。
e-mail:kks@kknews.co.jp 
FAX:03-3864-8245

 

【アバーメディア・インフォメーション・インク】
1990年設立、本社・台湾。日本のほか、米国、英国、ドイツ、フランスなど世界70カ国で展開。08年5月には「2008 Taiwan Excellence Awards」金賞を受賞するなど、その技術力は折り紙付き。
〈日本法人所在地〉〒102-0074 東京都千代田区九段南3―5―6 
TEL03-3222-7380
http : //www.avervision.com/jp


【2008年9月6日号】

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