元気な小規模校を増やす!<16>「宮崎県西米良村の感染症対策」鹿児島大学大学院 山本朋弘准教授

西米良村(古川信夫教育長)の小中学校は、宮崎県の中でも先駆けて教育の情報化に取り組んでいる元気な小規模校である。常設化されたICT環境はもとより、児童生徒のタブレット端末活用や遠隔授業、プログラミング教育などに継続して取り組んできた。3月以降の新型コロナ感染症の対策でも、学校や家庭でICTを駆使して、自宅での学習を支援する取組を展開している。