【教育旅行視察会 REPORT】京都・舞鶴で平和について学ぶ

京都府北部、日本海に面した舞鶴市は、第二次世界大戦終結後、シベリア抑留等からの引揚者66万人を13年間にわたって温かく迎え入れた町として知られる。引揚船から舞鶴港に降りた多くの人々がここから全国各地の故郷へ帰っていった。今回、平和教育に適し、新たな教育旅行先として舞鶴引揚記念館に注目。日本三景の天橋立などがある「海の京都」と呼ばれるエリアを含めて、11月26・27日に教員対象の教育旅行視察会を行った。