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TOP教育マルチメディア「検定」活用 記事 
教育マルチメディア


 児童・生徒の学ぶ意欲を育むためのツールのひとつとして、「検定」が注目されている。「検定」は、PISA型学力の向上に寄与するものや基礎学力の向上に役立つもの、キャリア教育や就職活動、自己PRに役立つもの、ビジネススキルに活かせるものなど、様々だ。本特集では、様々な検定から、子どもはもちろん、教員自身のスキルアップに活用できる注目の検定を紹介する。

【漢熟検定】
日本漢字習熟度検定機構

漢字の「力」基本は「熟語」


 「漢字習熟度検定」(通称「漢熟検定」)は、日本語を正しく豊かに表現できる力を養うことを目的にした検定だ。問題文を長めに設定、漢字や熟語を文脈から適正に判断して答えることを求める。「漢字の力の基本は熟語」とのことから、熟語が数多く出題。師範検定合格者には初段が授与される。

【次回予定】5月29日
【申込締切】5月10日
【受検級】8級(小学3年相当)・7級(小学4年相当)・6級(小学5年相当)・5級(小学6年相当)・4級(中学2年相当)・3級(中学2年相当)・準2級(高校2年相当)・2級(高校3年相当)・1級(大学在学程度)・師範(出題範囲無制限)
【受検会場】全国の主要都市。海外主要約10都市。団体受検は臨機応変に対応。
【連絡先】日本漢字習熟度検定機構 Tel=03・3261・1212  http://www.kanjyukuken.com/

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【2010年4月3日号】

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