校務支援システム導入後の帳票印刷の課題を解決する―エプソン

ビジネスインクジェットプリンター「PX‐B700」

印刷物は最長で50年間劣化なし

教育IT  学校において校務支援システムの導入が進むと、「通知表(あゆみ)」、「成績一覧表」、「指導要録」、「健康診断票」ほか多くの帳票などをプリンターで印刷する機会が圧倒的に増える。帳票文書の保存には保存年限が法的に定められているため、印刷面が長期間にわたり、鮮明に保存されている必要がある。そこでエプソン販売は、この課題を解決する印刷環境として、印刷物の長期保存に有利なビジネスインクジェットプリンターを提案する。

  ビジネスインクジェットプリンターは耐水性に優れた顔料インクを採用しており、耐光性・普通紙で約50年、耐オゾン性・普通紙で25〜50年と長期保存が可能だ。

多忙な学期末に威力を発揮する

  校務支援システムからの印刷業務は学期末に集中しがちなもの。スムーズに印刷できる環境が必要だ。高速カラーA4ビジネスインクジェットプリンター「PX‐B700」ならば、Lサイズインクと大容量給紙(最大580枚)で、用紙・インク交換の手間を省くことができ、学期末の多忙な時期にも最小限の手間で印刷できる。帳票等は生徒個別に印刷をかける必要があるが、ビジネスインクジェットプリンターならば一枚目の印刷が速く、素早く印刷できる点もメリットだ。

省スペースで 省エネ仕様 学校環境に貢献

  校務に関わる作業時間が長く、印刷ボリュームが多い職員室や事務室などにおいてプリンターは複数台導入が望ましい。インクジェットプリンターはレーザープリンターと比較して本体もインクカートリッジも省スペースで低ランニングコストなため、複数台導入しやすいと言える。また、「PX‐B700」はレーザープリンターに比べ、消費電力を大幅に省エネにも貢献する。▼詳細=http://www.epson.jp/             


■EDIX 注目ブース紹介

 

【2012年5月7日号】

関連記事