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文部科学大臣表彰は１校で福岡県立香住丘高等学校、国立研究開発法人科学技術振興機構理事長賞は2校で兵庫県立加古川東高等学校と兵庫県立神戸高等学校、審査委員長賞は3校で東京都立多摩科学技術高等学校、山梨県立韮崎高等学校、横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校が、それぞれ表彰されました。

そのほかに、奨励賞が6校、ポスター発表賞が20校、そして、生徒投票賞が12校、表彰されています。

この発表会は、文部科学省と国立研究開発法人科学技術振興機構が、高校生等が日頃の研究成果を発表する機会を提供することにより、生徒の科学技術に対する興味・関心を、いっそう喚起するとともに、スーパーサイエンスハイスクールの成果を広く普及することを目的として、平成16年度より開催されています。

各賞の選考方法ですが、まず、スーパーサイエンスハイスクール指定校及び過去に指定経験のある学校（202校）の生徒がポスター発表を行い、審査を経て全体発表校が選出されます。

そこで選出された6校の代表校の生徒が、全体会にて口頭発表を行い、審査の結果、最も優秀な研究発表を行った学校に文部科学大臣表彰、優秀な研究発表を行った他の2校に国立研究開発法人科学技術振興機構理事長賞、3校に審査委員長賞が授与されます。

そして、２日間のポスター発表で、今後の活躍が期待されるとされた学校さらに6校に奨励賞、20校にポスター発表賞が授与されます。

発表までの準備は大変だと思いますが、チャンスがたくさんある発表会で、励みになりますね。

平成28年度スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会表彰校の決定について