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私立学校施設の耐震改修状況等の調査を実施~文部科学省 (2015年01月13日)

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文部科学省が、平成26年度私立学校施設の耐震改修状況等の調査結果を公表いたしました。

私立学校施設における耐震化の推進に資するため、全国の私立学校施設の校舎等の耐震改修状況、校舎等の耐震改修状況を調査しています。

私立の幼稚園、小学校、中学校、高等学校、中等教育学校及び特別支援学校における2階建て以上または延べ床面積が200㎡以上の校舎(園舎)、屋内運動場、寄宿舎を調査したところ、耐震化率は前年度より2.8ポイント増加し、80%を超えています。また、耐震化の要否を判定する上で必要な耐震診断の実施率は6.0ポイント増加し、70%を超えています。

耐震点検の実施率は64.2%、点検実施校における耐震対策の実施率は75.0%です。全学校における耐震対策の実施率は48.2%です。

私立の大学、短期大学、高等専門学校の耐震化率は、前年度より1.5ポイント増加し、85.2%。耐震診断の実施率は4.3ポイント増加し、76.5%でした。

耐震性が劣ると診断されたものは、一刻も早く改修し、安全な学校生活が送れるようになってほしいですね。


平成26年度私立学校施設の耐震改修状況等の調査結果について | 文部科学省

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投稿者 kksblog : 2015年01月13日 23:12


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