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内田洋行が、学研グループと共同で「要点まとめてチェック!」を開発 (2016年05月20日)

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株式会社内田洋行が、株式会社学研ホールディングスのグループ会社、株式会社学研教育アイ・シー・ティーと共に、小学校・中学校の1人1台タブレットPC用のコンテンツ「Web学習教材『要点まとめてチェック!』」を開発しました。

これは、主に新学習指導要領が完全実施となる2020年に向け、これからの教育環境づくりをテーマに協業するということで合意したことから、その協業の第一弾として、開発されたものです。

協業としては特に、内田洋行の学校教育におけるICT環境整備のノウハウと、学研グループの持つ教育方法研究・教員ネットワークや教科書・教育出版物の編集で蓄積した教育用コンテンツを相互に用いることとなり、ICTを活用した新たな学校教育向けコンテンツビジネスの開発が進められています。



「Web学習教材『要点まとめてチェック!』」の提供の開始は、平成28年5月17日から始まっており、内田洋行が運営する教育用コンテンツ配信サービスEduMall(エデュモール)」にて、全国の教育委員会、小中学校を対象にサービスの提供が開始されています。

「Web 学習教材『要点まとめてチェック!』」は、先生の側からは「前時の振り返り」 や「授業のまとめ」がしやすく、児童・生徒の側からは、重視されるであろう「復習」を意欲的にすることができることが特長となっています。

また、内田洋行の教育用コンテンツ配信サービス「EduMall(エデュモール)」で配信する形態としたことで、タブレットPCへのインストールの必要がなく、電子黒板での一斉授業やタブレット端末での個別学習など、様々な場面を想定し開発されています。

こうしたことから、「Web 学習教材『要点まとめてチェック!』」は、「放課後子ども教室」や「地域未 来塾」、不登校の児童・生徒を含めた家庭学習や院内学級での利用などの場面でも、活用することができます。

色々な場面を想定してみて、活用の幅が期待できる楽しみな教材ですね。



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投稿者 kksblog : 2016年05月20日 05:18


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