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タブレット端末を用いた学習環境の安全性向上のため「xSync」に「i-FILTER ブラウザー&クラウド」が採用されます (2016年05月19日)

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パイオニアVCが、タブレット端末を用いての学習環境での安全性向上のため、「xSync」に「i-FILTER ブラウザー&クラウド」を採用します。

株式会社ブイキューブグループのパイオニアVC株式会社が、遠隔教育や協働学習を実現する「xSync(バイ シンク)」を利用した学習環境の安全性を向上させるため、2016年6月より「Webフィルタリング機能」を追加することとなりました。

採用されるのはデジタルアーツ株式会社の「i-FILTER ブラウザー&クラウド」で、これにより、タブレット端末を用いた校外学習や家庭での持ち帰り学習でも、子ども達が安全にインターネットを利用できるようになります。

総務省が検討している「全国すべての小中学校・高校への無線LAN(Wi-Fi)導入」や、文部科学省の専門家会議が提案している「デジタル教科書の導入」など、教育現場でのタブレット端末の活用は、2020年に向け今後の利用拡大が見込まれます。

国が掲げる「ICT活用による教育の質の向上」を目指す『教育の情報化』が進む中、
「xSync」は、電子黒板やタブレット端末を用いての協働学習のため、文部科学省の実証事業での採用も増えており、全国の多くの学校で導入されています。

そんな中、教室内でのICT環境が整った学校からは、子ども達にタブレット端末の利用を学校外でもさせたいが、通信環境が学校外となるために、教育上好ましくないWebサイトの閲覧を防止する仕組みを準備して欲しいという要望がありました。

今回採用されることとなった「i-FILTER ブラウザー&クラウド」は、児童・生徒の学習状況に合わせてWebサイトの閲覧範囲を、教師側で柔軟に制御することが可能となります。「xSync」を利用している学習環境からインターネットに接続しようとすると、自動的にWebフィルタリングが働くこととなります。

安心して学習を進められる環境が整ってくるのは、大変うれしいことですね。

ブイキューブ

パイオニアVC



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投稿者 kksblog : 2016年05月19日 05:42


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