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“ちからメシ”をテーマに食事が生きる力であることや飢餓を考える「WFPエッセイコンテスト2016」7月1日から募集開始 (2016年06月24日)

国連WFPは、年に一度「食」について考えると共に十分な食事ができない途上国の子供たちに思いをはせる機会として2004年から始めた「WFPエッセイコンテスト2016」の募集を7月1日から開始します。現在、世界の人口のおよそ9人に1人に当たる7億9500万人が飢えに苦しんでいます。そんな中、国連WFPは途上国の子供たちに学校給食を提供し、その食事は子供たちの通学を可能にし、勉強の意欲を高め、希望への大きな力となっています。このエッセイコンテストも、その一助として活用されており、応募1作品に付き給食4日分(120円)が、寄付協力企業より国連WFPに寄付されているのです。

2015年は1万5841通の応募があり、寄付金額は総額142万5690円、給食を受け取った子どもは4万7523人に上ります。テーマは「ぼくの私の ちからメシ」で、小学4年生から大人まで幅広い人からエッセイを募集します。心がこもった食事は、困難を乗り越える力となるのはもちろん、心がこもった食事は人の気持ちに大きく作用し、思いがけないパワーを生み出すこともあります。たくさんの人が「ちからメシ」を考える中で、食事が生きる力となることを再確認し、そして改めて、一日一度の食事もできず、厳しい生活を送っている途上国の人々がいることを思い出す機会となることでしょう。

【開催概要】

■テーマ=「ぼくの私の ちからメシ」※題名は自由
■部門=①小学生部門(4・5・6年生)②中学生・高校生部門 ③18歳以上部門
■募集期間=2016年7月1日(金)~9月9日(金)※必着
■応募方法=日本語での募集。エッセイの長さは400字から800字まで。1ページの文字数は20字×20行のこと。応募票に必要事項を記入のうえ作品に添付してオンラインまたは郵送で応募。学校での応募の場合は、作品全体に対して応募票1枚を付け、原稿用紙内に学校名、学年、氏名を記入する
■発表=2016年10月14日(金)に、エッセイコンテスト専用ウェブサイトで発表予定

【特別協賛】日清食品ホールディングス㈱、㈱三菱東京UFJ銀行【寄付協力】昭和産業㈱、トヨタ自動車㈱、日清食品ホールディングス㈱、三菱商事(株)【協賛】㈱IHI、アルフレッサ ホールディングス㈱、伊藤忠商事(株)、伊藤忠食品㈱、井村屋グループ㈱、㈱えびせんべいの里、㈱オウケイウェイヴ、カタリナ マーケティング ジャパン㈱、㈱カネカ、カネ美食品㈱、㈱湖池屋、コクヨ㈱、㈱菜友、シダックス㈱、㈱小学館、昭和産業㈱、㈱真誠、宗教法人真如苑、東洋水産㈱、トヨタ自動車㈱、㈱ニチレイフーズ、日清医療食品㈱、ニッシントーア・岩尾㈱、㈱日本アクセス、日本ハム㈱、プリマハム㈱、三菱食品㈱、有楽製菓㈱



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投稿者 kksblog : 2016年06月24日 18:47


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