●高卒就職内定調査 10月末日現在66.8% 昨年比0.6ポイントダウン (2008年12月21日)
来春卒業予定者の就職内定状況(10月末日現在)について、文部科学省より発表されました。就職内定率は66.8%。昨年同期に比べ0.6ポイント下降しました。
男女別の内定率では、男子71.8%、女子60.3%であり、男子0.4ポイント、女子0.7ポイントと昨年に比べいずれもダウンした結果です。
学科別の内定率は、「工業」「水産」「商業」「情報」「農業」「総合学科」「家庭」「福祉」「普通」「看護」の順で、一番多い工業高校では84.1%であるのに対し、少ない看護高校では23.9%と大きく差がでました。
都道府県別の集計では愛知県がもっとも高く85.5%、次いで三重県83.4%であり、最も低いのは熊本県の58.4%であり、こちらも格差が現れています。
この10月統計では昨年より若干のダウンという形で集計されているものの、高校生新卒者の就職内定は12月ごろがピークだそうです。12月末現在の集計が発表される来年2月の集計がどのようになるかが待たれるところです。
景気低迷、派遣社員の契約打ち切り、就職内定取消など雇用不安が社会問題となっている昨今、就職活動中の彼らが一番不安なのではないでしょうか。
「日本的高卒就職システム」が今こそ機能して欲しいものと願うところでしょう。企業と高等学校の連携による就業先の確保。長年培ってきた知恵の一つだと思います。
生活できるお金も無い、住む家も無いというのはあまりに悲しすぎます。働く意思がある人が働く機会を与えられない社会というのはいかがなものでしょうか。
■関連記事
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平成21年3月新規高等学校卒業予定者の就職内定状況(平成20年10月末現在)に関する調査について
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投稿者 kksblog : 2008年12月21日 22:06



