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「父の日」と「母の日」の差~アイシェア・リサーチ事前調査 (2009年06月18日)

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この調査は、6月21日の父の日を前に、ネットユーザーの「父の日」への意識を、今年5月の「母の日に関する意識調査」と比較しながら行ったものです。

集計回答数は、20代から40代男女514名で、そのうち父親が健在と答えたのは351名(68.3%)でした。

父親が健在の351名のうち、「今年の父の日がいつか知っている」と答えたのは52.1%で、認知度としては「母の日」の51.2%と、ほぼ同じでした。

「父親から自分の誕生日を祝ってもらっている」と答えた人は、「プレゼントをもらうなどする」と「「おめでとう」など言葉だけかけてもらう」を合わせて40.5%、逆に、「父親の誕生日を祝ってあげている」という人は51.0%、これは「母親に誕生日を祝ってもらっている」の67.6%、「母親の誕生日を祝ってあげている」73.9%と比べて、いずれも20ポイント以上の開きがありました。

また、女性では63.8%、20代・30代では55%前後が父親の誕生日を祝っているのに対し、男性と40代では40%に満たないという結果となりました。

「普段、父親に感謝の気持ちを伝えられているか?」という質問には、「十分伝えられている」が9.4%で、母親への同じ質問に対しての回答16.1%よりやや低めになっています。

「伝えているが十分ではない」は36.2%。一方、「伝えていない」としたのは54.4%と過半数を占め、母親の「伝えていない」35.2%を19.2ポイント上回っています。

そして、「毎年プレゼントや食事会など、父の日に何かしているか?」という質問では、「していない」という答えが64.7%を占め、「している」が35.3%、また、女性と30代では40%以上が「している」と答えたものの、「母の日」での48.8%に比べて13.5ポイント低くなっていました。

誕生日や、父の日、母の日が家族のコミュニケーションのよい機会となりますよね。大切な一日にしたいものです。

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投稿者 kksblog : 2009年06月18日 00:15


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