教育家庭新聞社
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授業の目的は、日本の子ども達が、世界の多くの子ども達が教育を受けていないという事実を知ること、そして世界中のだれもが教育を受けられるように、みんなで取り組むことを考える機会とすることです。具体的には、途上国の実態を通して（１）学校に通えない子ども達の現状（２）教育のための資金の必要性を知り、自分たちにできることを考えます。

参加する場合には、申込用紙をFAXで送ることで事前登録ができます。授業のための教材が無料で送られてくるので、それを元に4月20日に授業を1回以上開催します。申込締め切り日は4月12日（月）ですが、事前登録なしでも、授業後に事務局まで連絡すれば、参加証と報告書が送られてきます。

教材の内容は小学校高学年から中学生くらいが対象となっていますが、小学校中学年、高校生にも使えます。また授業は、クラス・学年・全校など、どんな形態でも、授業を担当するのは担任、校長、地域の人、子どもなど誰でもいいのです。

世界の教育について学ぶことで、教育の大切さ、教育を受けられることのありがたさを再認識できることでしょう。世界規模のキャンペーンに、ぜひ参加してみませんか。

世界中の子どもに教育をキャンペーン2010 - 「ゴールはひとつ！世界中の子どもに教育を」