●平成22年1月29日に閣議決定した「子ども・子育てビジョン」について (2010年02月09日)
このたび、今後の子育て支援の方向性についての総合的なビジョンである「子ども・子育てビジョン」が、内閣府政策統括官(共生社会政策担当)の少子化対策の中で策定されました。
施策の具体的な内容としては、以下のようになっています。
まず、成人していく若者たちについて、子どもの育ちを支え、若者が安心して成長できる社会を目指す、ということで、子どもを社会全体で支えるとともに、教育機会の確保をしていく、意欲を持って就業と自立に向かえるようにする、社会生活に必要なことを学ぶ機会をつくる、といったことが内容となっています。
さらに具体的な内容として、現在世間で話題になっている「子ども手当ての創設」や「高校の実質無償化」などが、この内容の中に含まれています。
実際の子作りや子育てについての内容では、妊娠・出産・子育ての希望が実現できる社会を目指す、ということで、安心して妊娠・出産できるようにする、誰もが希望する幼児教育と保育サービスを受けられるようにする、子どもの健康と安全を守り、安心して医療にかかれるようにする、ひとり親家庭の子どもが困らないようにする、特に支援が必要な子どもが健やかに育つようにする、といったことが内容となっています。
さらに、多様なネットワークで子育て力のある地域社会へ、ということで、子育て支援の拠点やネットワークの充実が図られるようにする、子どもが住まいやまちの中で安全・安心に暮らせるようにする、といったことが内容として含まれています。
子育てをしていく両親自身に関わることとしては、男性も女性も仕事と生活が調和する社会へ(ワーク・ライフ・バランスの実現)ということで、働き方の見直しをする、仕事と家庭が両立できる職場環境の実現を目指す、といったことが内容となっています。
内容を見ていると、かなり充実したものとなっていますね。少しでも、現在の問題点をクリアしていき、目指していることが現実的なものとなるように、と、切に願ってしまいます。
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投稿者 kksblog : 2010年02月09日 00:05



