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日本のパパは、家族と晩ごはんを食べるためにどんな工夫をしていう? (2010年12月06日)

family101206.jpg世界的にも「仕事の忙しさ」ではトップレベルではないかという日本の会社員、帰宅は子どもが寝たあと、という人がかなり多そうです。

ニフティ株式会社の「イクメン」をテーマとしたブログメディア「パパスイッチ」と、ハウスウェルネスフーズ株式会社は「平日晩ごはんプロジェクト」を共同で運営しています。このプロジェクトで、子どもを持つ父親を対象にした〝平日晩ごはん〟に関する実態調査を実施しました。これによると平日に家族と晩ごはんを「食べたい」と思っている人は約7割いますが、実際は「週0〜2回」と「週4〜5回」とが二極化する結果になりました。

〝平日晩ごはん〟がどれだけ実行されているかを見ると、平日に家族で晩ごはんを食べている回数は「週5回」が31%でトップ、次は「一度も取れない」が26%となっています。週3回以上とそれ未満とで2分化すると、週3〜5回が53%、0〜2回が47%とほぼ半々になっています。

平日に家族と晩ごはんが食べられない理由のトップは「残業がある」で約半数でした。また4分の1が「自宅から職場が遠い」という理由を挙げています。そして〝平日晩ごはん〟を食べるための工夫として挙がったのは、「タスク・スケジュールの管理の徹底」「飲み会を極力減らす」という地道な努力でした。その一方で、〝平日晩ごはん〟を実践できない理由、実践するための工夫いずれも「特になし」という回答が多く、改善しようという気概が今ひとつ感じられないのが寂しいところです。

さらに〝平日晩ごはん〟を父親が作ったことがあるか、という質問では、56%と過半数の父親が「ある」と答えており、また子どもの好きなメニューを「知っている」父親は約8割いました。これを見ると、子どもを持つ父親は積極的に家事に参加し、家族のことを考えている様子がうかがえます。

家で家族そろって晩ごはんを食べるということは、残業で遅くまで残るよりも食事の時間が早くなり、間食も少なくなるでしょう。ワーク・ライフ・バランスと健康維持とを同時に実現できそうですね

ニフティの「パパスイッチ」とハウスウェルネスフーズ 子どもを持つ父親の〝平日晩ごはん〟に関する実態調査を実施



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投稿者 kksblog : 2010年12月06日 13:00


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