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小中学生、「専用の携帯電話所有」は36.1%、「持っていない」半数以上 (2011年05月27日)

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モバイルリサーチを展開するネットエイジア株式会社により、「小学生、もしくは中学生の子どもがいる」と答えた全国の30歳~49歳の男女を対象に、「小中学生の携帯電話所有に関する調査」がモバイルリサーチ(携帯電話によるインターネットリサーチ)によって実施されました。

回答者全員に「小学生もしくは中学生の子供は携帯電話を持っているか」という質問を単一回答形式で聞いたところ、「本人専用の携帯電話を持っている」と答えたのは36.1%、「家族と共用の携帯電話を持っている」が5.3%、「携帯電話は持っていない」は58.7%でした。

「本人専用の携帯電話を持っている」と「家族と共用の携帯電話を持っている」を合わせた「所有している(計)」は41.3%で、4割強の小中学生が携帯電話を所有しているという結果になりました。

子どもの学齢別で比較を行うと、「小学校低学年」、「小学校高学年」で「所有している(計)」と答えたのはそれぞれ11.5%、29.1%でしたが、「中学生」になると割合が高くなり59.0%と6割近くが「所有している(計)」と答えました。

「携帯電話を持つことで安心できる点、便利だと思う点」を複数回答形式で聞いてみたところ、最も多かったのは「いつでも連絡が取れること」で93.7%と9割強の回答者がこの項目を挙げています。

以下「GPS機能で子どもがどこにいるかわかること」が38.1%、「(機種によっては)防犯ブザーなどの防犯機能が付いていること」が19.7%、「交友関係の幅が広がる」が16.2%、「携帯電話のネット機能で調べ物などができること」が7.6%と続く結果になりました。

子どもと携帯電話は切っても切れない関係にあるケースが増えています。親子の対話を大切にし、ルールなどを明確に決めていくことが大切でしょう。

小中学生の携帯電話所有に関する調査 | ネットエイジア



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投稿者 kksblog : 2011年05月27日 17:35


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