教育家庭新聞社
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全長１７ｍ、全高６mの巨大全身骨格と同じサイズの全身復元モデルの展示を中心に、群馬で発見された日本唯一のスピノサウルス類化石であるスピノサウルスの特徴や暮らしていた環境、そして肉食恐竜の進化が紹介されています。

名古屋市科学館では、特別展「黄河大恐竜展」が７月１６日～８月３１日まで開催されています。この企画は夏休みの特別展で、迫力ある２７ｍの巨大恐竜を見ることができます。日本初公開の５体を含む恐竜の全身骨格９体が展示中です。

佐賀県立宇宙科学館でおこなわれるのは、２０１１夏の特別企画展「恐竜展2～肉食恐竜の世界～」で、講演会やイベントが開催されます。７月２６日（火）には『恐竜発掘と福井の恐竜』の講演が開催予定であり、７月３１日（日）には恐竜フェスタ、『肉食恐竜検定』や『ザ・ギース尾関のいろいろ教えてもらえませんか？in ゆめぎんが』などが開かれます。

このほか、８月中には恐竜くんと学ぶ楽しい恐竜教室『恐竜ナイトツアー』、 『恐竜ってほんとはどんな姿？』などの教室や、夏休みの自由研究にも適したワークショップなども開催予定となっています。

鹿児島県歴史資料センター 黎明館では、「大恐竜展２０１１」が開催されています。期間は７月１６日～８月２１日まで、米モンタナ州の地層で発見された暴君竜ティランノサウルス類の亜成体「ジェーン」の全身骨格をはじめ、総数１００点を超す貴重な標本が、日、米、中、アルゼンチン、南アフリカの５カ国から一堂に会します。

夏休み中のイベントに、恐竜展を組み込んでみてはいかがでしょうか。家族での思い出作り、自由研究などにも最適でしょう。

企画展「よみがえる！謎の巨大恐竜スピノサウルス」：群馬県立自然史博物館
特別展「黄河大恐竜展」：名古屋市科学館
2011夏の特別企画展「恐竜展2～肉食恐竜の世界～」！：佐賀県立宇宙科学館
大恐竜展2011：鹿児島県歴史資料センター 黎明館