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研究者から星好きまで、みんな集まれ!「星なかまの集い〜天文楽サミット〜」 (2011年11月23日)

hoshinakama_111123.jpg寒くなってくると、夜空の星がきれいになってきます。星座や惑星のことはよく分からないけれど、星を見上げるのは楽しい、知っている星座や星を見つけるともっと楽しい、そんな人は案外多いのではないでしょうか。

2012年1月28日と29日、星好きが一堂に会する「星なかまの集い〜天文楽サミット〜」が兵庫県姫路市で開催されます。「難しいことはわからないけれど、とにかく星や宇宙が好き」という人から、地道に観測・研究活動をされている方まで、いろいろな人が集まる、年1回の楽しい集まりです。

「星なかまの集い」は、1日目は参加者同士の交流、2日目は発表会という流れを基本スタイルとしており、ウェブサイトから参加申込ができます。1日目の交流会は、神戸大学名誉教授の向井正 氏をゲストに招き、「惑星Xについて+α」をテーマとしたアストロノミーパブとして開催します。

1日目の会場はホテル姫路プラザ、17時よりプレイベントとして街角観望会を行ったのち、受付・開会、そしてアストロノミーパブ兼交流会が行われます。2日目は会場を姫路市花の北市民広場 大ホールに移し、研究発表・活動報告が口頭発表、ポスター発表の形で行われます。発表の中から「森本奨励賞」の受賞者の発表があります。これは昨年11月に急逝された、電波天文学者であり、「星なかまの集い」の実行委員でもあった森本雅樹さんのご遺族からのご芳志で創設されたものです。第一回では3つの個人および団体が選定されました。

全てのイベントへの参加申込は、「星なかまの集い」のウェブサイトからできます。研究発表や活動報告の申込もこちらからです。それぞれのイベントごとに申込ができるので、都合や興味に合わせて参加することができます。今年2月に行われた第1回の参加者レポートを見ると、発表会に高校の天文部が参加するなど、幅広い参加者があったようです。

天文は、宇宙の深淵や惑星の成り立ちまで突き詰める学問・研究の分野から、ただ空を見上げて星を楽しむ趣味の分野まで裾野の広いものです。専門家から趣味人まで、とにかく「星が好き」なら参加してみよう、というこの集いは、そんな天文の幅広さを表しているようですね。

星が好きな姫路に集合! 1月末「星なかまの集い」開催



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投稿者 kksblog : 2011年11月23日 07:47


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