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かなり依存している」が28.5％、「やや依存している」が52.0％と合わせて80.5％の人がスマートフォンに依存していると回答。年代別で見てみると「かなり依存している」「やや依存している」を合わせた割合が10代は84.2％、20代が86.6％、30代が80.0％、40代が81.6％でした。

1日の中での利用頻度を聞いたところ、「よく利用する」「たまに利用する」を合わせて最も多かった項目は「帰宅してからベッドに入る前まで」が91.1％、次いで「ベッドに入ってから寝るまで」が76.3％、「職場もしくは学校の休憩時間」が68.3％でした。

「デジタルデトックス」という言葉の認知度は22.2％。IT依存症を防ぐため、デジタル機器から一定期間離れる取り組みのことです。意味を説明したうえで、「デジタルデトックス」の必要性を聞いたところ、「必要で実践している」と回答した人は2.8％、「必要だと思うが実践できていない」と回答した人が31.7％でした。年代別では、10代の38.6％、20代の38.4％がデジタルデトックスを必要だと思うが実践できていないことがわかりました。

「テキストサム損傷」の認知度は50.4％、うち経験者は5.2％、「名前は聞いたことがあるが意味はわからない」が9.8％。長時間スマートフォンを小指で支え続けると変形してしまうことです。

生活に欠かせない存在となったスマートフォンですが、依存しすぎないような生活習慣にしたいものですね。

「スマホ依存に関する調査」| MMD研究所