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ウィーン少年合唱団が、株式会社トンボの制服博物館に合唱団の制服を寄贈 (2015年06月05日)

chorus_150604.jpg株式会社トンボは、岡山県玉野市にある同社の工場内にトンボ制服博物館を運営しており、学校制服や軍服、航空会社の客室乗務員用制服、さらに世界のユニフォームなど、国内外にわたってさまざまな制服を所蔵・展示し、その歴史について研究しています。

このトンボ制服博物館に、「天使の声」として世界的に有名なウィーン少年合唱団から、合唱団の制服3組が寄贈されました。これを記念して3日、東京都内のホテルで贈呈式が行われ、そこで団員25名が童謡「ふるさと」などを披露したということです。

ウィーン少年合唱団の制服は門外不出と言われており、今回博物館での展示用に寄贈されたことは異例のことと言えるでしょう。この背景にはトンボが今年で創業140周年を迎えるにあたって、制服博物館の収蔵品の拡張を進めているということがありました。博物館の展示の目玉として、合唱団に制服を提供してくれるよう打診したところ、合唱団側は博物館事業の公共的な意義を認めて、過去の制服の複製と現在の制服を合わせて3組提供されたということです。

これまで海外の制服は、制服に歴史を持つ英国の各種ユニフォームを主に紹介していましたが、今回の寄贈によってさらに展示が充実することでしょう。トンボは合唱団の格別の厚意に応える形で寄付を予定しているそうです。また合唱団にとっても今年は来日公演60周年という記念の年であり、現在も全国公演を行っている最中です。

トンボは「ユニフォーム研究室」というユニークな部署を持ち、常に「時代に即した制服=常識的な制服」とはどのようなものか、を考えており、また「制服着こなしセミナー」を初めて開催するなど、長きにわたり制服について真摯に取り組んでいます。このような姿勢や歴史が合唱団にも認められたのではないでしょうか。「天使の歌声」を演出する要素の一つでもある制服、一度見てみたいですね。

ミュージアム・研究室|株式会社トンボ

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投稿者 kksblog : 2015年06月05日 10:54


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