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東大の大学祭はちょっとアカデミック、でも楽しそう! 第66回駒場祭 (2015年10月05日)

komabasai_151005.jpg東京大学駒場キャンパス、東京大学に主に1,2年生が通うキャンパスです。この駒場キャンパスで、毎年11月に駒場Ⅰキャンパスにて「駒場祭」が開催されます。駒場祭は研究展示が盛んで、アカデミックな雰囲気を持つという特徴があります。また、模擬店やステージ、各種サークルのパフォーマンスなどの充実した企画で祭を盛り上げます。

2015年度の第66回駒場祭は、11月21日(土)から23日(月・祝)の3日間、「祭は旅だ。」をテーマに開催されます。このテーマには「予想できない出会いや新しい発見に彩られる旅のように、様々な可能性に満ちあふれた祭を目指したい。」という思いが込められているそうです。

一部の企画を紹介すると、公開講座では、東京大学で普段実際に講義を担当されている様々な分野の教授が来場者に向けて講義を行います。時間も通常の講義と同じく105分間で、東京大学の授業を体感することができる貴重な機会です。

地文研究会天文部は、プラネタリウムを企画しています。アマチュアでは最大級の自作プラネタリウムで、一度に100人以上を収容できます。子どもから大人まで、毎年数千人の来場者がある人気の企画です。

東大レゴ部では、大型作品や他大学のレゴ部とのコラボ作品を軸に、個性的かつレベルの高い個人作品を公開しています。さらに、自由にレゴに触れて、実際に遊ぶことができるプレイコーナー、部員が教えるレゴ球体講義など、数多くの展示が行われます。

東大現代アート同好会は、「DON’T CHECK YOUR CHECK – よみがえるチェック柄 – 展」というテーマの展示を行います。東大では「チェックシャツ」を着た男子学生がよく見られることから、彼らを「イカ東」(=イカにも東大生)と呼び、からかう風潮があるのだそうです。そうした風潮がいきすぎたという架空の未来を設定し、どんなことが起こるか?という内容です。

大学祭というと、食べ物やゲーム、ステージイベントなど、いかにも「お祭り」といったイメージがありますが、アカデミックな雰囲気かついろんな人が楽しめそうな企画が数多くありそうです。家族や友だちを誘って、気軽に足をはこんでみてはいかがでしょうか。

第66回 東京大学 駒場祭

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投稿者 kksblog : 2015年10月05日 15:45


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