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●最優秀校に5校「全国健康づくり推進学校」～日本学校保健会 (2016年02月24日)

公益財団法人日本学校保健会(横倉義武会長)は、平成27年度の「全国健康づくり推進学校」の表彰校を決定し、2月18日に日本医師会館で表彰式及び実践発表会が行われました。今年度は最優秀校5校、優秀校11校（内、2校は特別協賛社賞も受賞）、優良校89校です。書類審査を経て審査員が学校を訪問したうえで、表彰校が決定しました。日本学校保健会の横倉義武会長は、「いずれの学校も、家庭や地域と一体となり素晴らしい健康づくりに取り組んでいる。モデル校として引き続き取り組んでほしい」と期待を寄せました。

最優秀校は福岡県新宮町立立花小学校、愛知県豊橋市立下地小学校、岐阜県岐阜市立長良中学校、大阪府立藤井寺高等学校、山梨大学教育人間科学部附属特別支援学校です。受賞校を代表して岐阜市立長良中学校の原尚校長は「この受賞を機に子供たちの将来にかかわる健康づくりにますます尽くして参りたい」と挨拶しました。最優秀校の5校による実践発表会では、学校の状況に応じた学校保健活動を実践しており、学校・家庭・地域が一体となって、子供たちの健康づくりに取り組んでいる様子がうかがえました。

また、当日は同会の事業報告会及び全体会も行われ、28年度から変更される健康診断、薬物乱用防止教育の在り方について話し合われました。

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投稿者 kksblog : 2016年02月24日 15:36