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『ExtraConsole Ver.3.0』では、学校のシステム管理者が直面する問題を解決するICT運用支援システム「ExtraConsole ICT Manager」と、学内のIDサーバーを統合し、ID・パスワードの一元管理を可能にする「ExtraConsole ID Manager」を、それぞれ販売します。これにより、利用形態に合わせた柔軟なシステム構成が可能となります。

「ExtraConsole ICT Manager」は、自治体や大学の情報システム管理者の負担が大きい業務の軽減を支援します。学内に散らばる端末のトラブル対応、ハードウェアやソフトウェアの資産管理、ソフトウェアの更新プログラムの適用など、システム管理に関する細々した雑務を助けてくれます。また、オプション機能としてPC教室やフリースペース等のパソコンの利用状況をリアルタイムに表示する「空席情報」機能や、ICT資産の棚卸業務を支援する「資産棚卸」など、大学でのICT運用管理に便利な機能を提供します。

「ExtraConsole ID Manager」は、学内の複数のサーバーや、グループウェアなどに必要なIDを統合し、Webコンソールから一元管理できます。それぞれのサーバーなどに対して個別にユーザーを追加する必要がなくなるので、ID・パスワードの乱立が防げ、ID管理の負担を大幅に削減できます。

管理業務の負担が軽減されることによって、ヒューマンエラーやセキュリティホールの見逃しを防ぐ効果が期待されます。ユーザーである教員、学生にとってもトラブルのない快適なシステムは、よりよい研究の後押しになるのではないでしょうか。

学内IC運用管理ソリューション『ExtraConsole Ver.3.0』を新発売｜チエル