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「子どもの英語学習に関する実態調査」~ジャストシステム (2016年09月20日)

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ジャストシステムによる「子どもの英語学習に関する実態調査」について、公表されています。

株式会社ジャストシステムは、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」にて、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して「子どもの英語学習に関する実態調査」を実施しました。

この調査は、年少クラスから小学6年生の子どもがいる20~40代のお母さん1,102名を対象にして行われました。

調査の結果は、以下のようになりました。

2020年から実施される新学習指導要領により、小学校での英語授業が大きく変わることについて、その改訂内容も含めて知っていたお母さんは、29.6%でした。

2020年から「小学5、6年生では英語が教科になる」ことについて、賛成というお母さんは63.6%、「小学3、4年生で外国語活動の授業が増える」ことについて、賛成というお母さんは68.0%でした。

そして、2020年に小学5~6年生になる子どもがいるお母さんの過半数が、英語授業について「対策したい」と考えていることがわかりました。

英語学習をさせている首都圏のお母さんの3人に1人が「2020年夏、訪日外国人の増加」を意識しており、英語学習をさせているお母さんの4割が「中学3年生時点で、英検準2級以上が目標」と答えています。

また、「オンライン英会話」を選ぶ決め手は、「キッズ専門講師」であったり、「家族でアカウント共有」のできるオンライン英会話であることも、わかりました。

英語教育が変わることについて、不安も期待もありますね。
 
『子どもの英語学習に関する実態調査』  ジャストシステム



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投稿者 kksblog : 2016年09月20日 16:35


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