●ネットのコンテンツ格付け基準「セーフティオンライン3」策定 (2007年05月14日)
財団法人インターネット協会は4月3日、ネット上の有害コンテンツの多様化に対応した、新たな格付け基準「SafetyOnline3(セーフティ・オンライン3)」を策定、公表した。
「セーフティ・オンライン3」は、青少年向けのインターネット上のコンテンツ格付け基準。
今回の大きな変更点は、
①社会問題として顕在化した爆発物製造サイトや自殺関連サイト等をフィルタリング対象に追加、
②個人情報の書き込みにつながる恐れのあるブログや掲示板、SNS(Social Networking Service)等の「参加型サイト」、高額な買い物等につながる恐れのある「ショッピングサイト」をサイト形式に着目してフィルタリング対象に追加、
③保護者アンケートを元に分類を「18歳未満利用制限」「15歳未満利用制限」「12歳未満利用制限」「利用制限なし」の年齢別に分類、
した点。
同基準によると、掲示板やSNSなどの参加型サイトやチャットは「15歳未満利用制限」、通信販売やオークションなどのショッピングサイトは「12歳未満利用制限」とされている。有害サイトにはどのような種類があるのか、また有害サイトと指導学年の相関を知ることにも役立つ基準だ。
【関連サイト】フィルタリング情報ページ -フィルタリングでインターネットをもっと楽しく
【関連サイト】フィルタリング情報ページ (学校向け)
【関連サイト】財団法人インターネット協会
◇ ◇
「インターネット利用に関する調査結果2007」によると、フィルタリングソフトへの理解については、職場での利用などから既婚男性は3割を超える理解があるものの、女性では既婚・未婚ともに5割を超える回答者が「知らない」と回答している。子どもをネット上の有害情報から守るためには、男性と比べ子どもと時間を共にすることの多い女性へのフィルタリング普及啓発活動が求められる。
ネット利用の低年齢化に伴い、教員や保護者の認知促進が求められているフィルタリングだが、デジタルアーツ株式会社が先ごろ公表した調査「インターネット利用に関する調査結果2007」では、半数を超える女性がフィルタリングソフトを「知らない」と回答、その利用に至っては5%に満たないことが明らかとなった。
(昨年12月16~18日にWebアンケート形式で実施、25歳以上のインターネット・ユーザ927人が回答)
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投稿者 kksblog : 2007年05月14日 10:29



