● 地域を結び‘表現’育む 情報発信基地を開局 (2007年07月17日)
子ども達が様々なメディアを使って、自分たちの住む地域のこと、学校での出来事、遊びの中での新たな発見などを発信する
「キッズ地域情報発信基地局」（以下、基地局）
が６月24日開局した。
（Yahoo！ JAPANの講師がインターネットの安全利用について説明した）
開局当日には、主催する特定非営利活動法人ＣＡＮＶＡＳのワークショップルーム
（東京都台東区）で開局イベントが行われ、同区内の子どもと大人ら約10名が参加、
子どもたちはブログやポッドキャストの利用法など番組作りを体験した。
またブログツールを提供しているヤフー株式会社は、親と子それぞれに「インターネット安全講座」を実施、ブログの使用法やネットのマナー、
有害サイト対策事例を解説した。
ＣＡＮＶＡＳ副理事長・石戸奈々子氏は取組みについて「子どもたちには、
メディアごとに伝えられる内容や方法が異なることを体感して欲しい。イベントで終わらせず、
モデルケースとして地域主導の活動へと広めていきたい」と説明する。
ＣＡＮＶＡＳでは今後、インターネットリテラシーをテーマにした「親子講座」（全６回）の実施や「キッズアブログ」（ＢＢＳ協会主催）との連携を予定。この取組みは、
来年３月31日までの会期で行われる。世代間の交流を基盤に、地域との関係の見直しにも期待がかかる。
【関連サイト】ＮＰＯ法人ＣＡＮＶＡＳ
【関連サイト】開局イベントのレポート
（Yahoo！JAPAN）
【関連サイト】キッズ地域情報発信基地局ブログ
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投稿者 kksblog : 2007年07月17日 11:33
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