●リーフレット「わたしたちは家庭での食育を応援します!」ができましたというお知らせ (2007年08月29日)
「食育」という言葉をご存知ですか?現代の生活スタイルの変化を背景とした偏った食生活を今一度見直そうという取り組みです。

昔は、主食としてのご飯を中心に、魚、野菜、大豆食品などの食事を中心に摂っていた日本人でしたが、その後、第二次大戦後の経済成長を含む社会情勢の変化を背景に、肉類や油などの摂取が増え、カロリー摂取量としては、エネルギー比率のバランスもとれる食生活を達成しました。しかし、その後も脂質の消費が引き続き増え、米の消費が減少し続け、結果的に脂質のとりすぎと炭水化物の摂取量の減少が顕著になっています。
また、偏った食生活のせいで、肥満や糖尿病等が若い世代の人たちにも及び、心臓病、脳卒中、がんといった従来「成人病」と呼んでいたものを「生活習慣病」と呼びなおすような事態となっています。みんな健康に長く生きていけるよう、また、今後ますます増大すると見込まれる医療費を抑制することにもつながるよう、食生活の改善が大切とされています。
食生活の乱れとしての原因はいくつか考えられます。まず、パン食の普及により、簡単に準備できるパン食を朝食として取り入れるようになったこと。塾通いなどの影響により夜遅くまで起きているような家庭が多くなった結果、朝食をとらないということも発生してくることにもなってきたこと。また、仕事をする人の残業や、子どもの塾通いなどで家族のライフスタイルが変化し、一方で、コンビニの普及によって、24時間いつでも、食べたい時に、好きな食べ物だけ食べられるようになったことによって、家族での食事の機会が減り、個食や孤食が増えてきたこと。などです。
また、食の安全・安心が叫ばれている中での、バランスのよい食事の摂り方にもなかなか難しいものがあります。
リーフレットには、家庭の中だけでなく、地域とともに取り組む「食育」についての丁寧な説明があります。ぜひ、興味を持って地域や学校での取り組みが家庭での食に対しての考え方と連携できるよう、一度ご覧ください。
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投稿者 kksblog : 2007年08月29日 00:43



