教育家庭新聞社
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神戸市の公園では、チューブ式のスライダーに亀裂が生じていたり、また、のぼり棒の溶接部分が破断していたため、すぐに使用が禁止され、補修がされました。

今回の全国点検対象遊具は、神戸市で不具合が見つかったのと同じ形のチューブ型すべり台（ポリエチレン製のもの）とコイル型のぼり棒です。この二つに危険な部分があった場合、すぐに安全の為の措置をとるよう遊具メーカーに連絡がいくことになっています。

公園はたくさんの子どもたちが集まる場所です。子どもたちが安全に楽しく遊べるように公園の遊具管理は非常に大切なものです。自治体や国の調査・点検だけでなく、子どもを遊ばせる親や近所の人たちも定期的に遊具のチェックをするようにしたいですね。

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