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中国語、韓国語、スペイン語、イタリア語学習者向けの電子辞書、発売決定 (2007年12月07日)

セイコーインスツル株式会社(SII)は、中国語、韓国語、スペイン語、イタリア語学習を始める人のための電子辞書を12月中旬に販売することを決定しました。

SII071207.jpg
4つの新モデル電子辞書

今回発売の電子辞書の「SR-E6000CN」、「SR-E6000KR」、「SR-E6000ES」、「SR-E6000IT」は、今春に発売した英語を基礎から身につけたい人のための学習エントリーモデルである「SR-E6000」に、すでに発売中のシルカカードレッドの外国語カードをセットした外国語学習用電子辞書です。大学の授業や語学学校で学習しようとしている人や、仕事や旅先でコミュニケーションが必要な人のための充実した機能がついているのが特徴です。

SR-E6000CNは、中国語コンテンツを4冊収録しています。また、中国語の親字や熟語の発音を聞きながらそのピンインを入力する機能や、耳をならすとともに中国語を効率よく覚えられると言われている中国語聴き打ち(ディクテーション)機能、業界初のピンインスペルチェック機能もついています。

SR-E6000KRは、韓国語コンテンツを3冊収録しています。また、韓国語学習に役立つ「ハングル選択入力方式」、「2ボル入力方式」を搭載し、「初声子音」+「中声母音」や「初声子音」+「中声母音」+「終声子音(パッチム)」で複雑に成り立つハングルを、ハングル入力が不慣れな人でも簡単に行える2つの入力操作が可能です。

SR-E6000ESは、スペイン語コンテンツを4冊収録しています。そして、不規則変化形や複数形、過去形など語形変化した単語の原型を呼び出せるので、語形変化に惑わされることなく辞書を引くことができます。また、指定した文字を、コンテンツを超えて候補を列挙し、選択したコンテンツの候補で引きなおせ、同時に例文も検索できる機能もついています。

SR-E6000ITは、イタリア語コンテンツを4冊収録しています。スペイン語と同じように、不規則変化形や複数形、過去形など語形変化した単語の原型を呼び出せる機能や、指定した文字を、コンテンツを超えて候補を列挙し、選択したコンテンツの候補で引きなおせるジャンプ機能が搭載されています。また、すべての辞書にはネイティブ発音が充実しています。

最近は、高校でも中国語や韓国語、スペイン語などを習う機会がどんどん増えています。英語より難しいとされる諸外国語ですが、電子辞書なら、ネイティブ発音などの機能も充実しているので、勉強も楽しくなりそうですね。

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外国語学習を始める方のための電子辞書「SR-E6000CN」「SR-E6000KR」「SR-E6000ES」「SR-E6000IT」の発売について



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投稿者 kksblog : 2007年12月07日 20:53


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