●月4回程度点検している公園の遊具 国土交通省報告より (2009年01月26日)
国土交通省は、都市公園に設置されている遊具の設置状況や安全点検の実施状況について、3年ごとに調査を実施しそれを発表しています。今回は平成19年の調査結果を発表しました。
この調査では、設置状況、安全点検状況、安全確保のための措置状況についてです。

対象となったのはおよそ13万か所の遊具で、設置数は437,068基であり、前回の調査時よりも1.1%増となりました。
設置数では踏み板式ぶらんこ(68033基)、滑り台(66303基)、砂場(61466基)の順で、前回調査の設置数順は変わりませんでした。設置して20年以上経過している遊具が全体の4割程度あることが驚きです。
健康遊具や複合遊具、スプリング遊具などの新しい遊具が増えている一方、回転塔、ゆりかご型ぶらんこ、ジャングルジムなどが減少しています。
公園から、握力が必要な遊具が一段と姿を消しているような気がするのですが・・・。
そして気になる点検についてですが、平均すると通常点検で月3.8回、定期点検は年2.0回と、しっかりと守られていることが数字になってあらわれました。
前回調査平成16年の集計では、日常点検が月3.7回、定期点検年2.2回でした。
安全検査の結果、修理・撤去などの何らかの措置が必要とされた遊具は全体の9,5%にあたる42081基です。
安全措置が必要とされた遊具は、修理・撤去・更新などをして安全の確保が保たれています。
平成20年8月には「都市公園における遊具の安全確保に関する指針」を改定、平成21年度には「都市公園安全・安心対策緊急支援事業」を創設し、より一層の安全対策に努めていくこととしています。
これだけ入念に管理しているにもかかわらず、痛ましい事故が発生しているのも事実です。行政に点検や修理をお願いすることは大切ですが、保護者や子どもたち自身もちょっとした注意を払うことで、事故を未然に防ぐことができるかもしれませんよね。
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投稿者 kksblog : 2009年01月26日 12:05



