KKSブログ: 「子どものおやつは、約８割が家で準備！」～ベネッセ

Ｂｅｎｅｓｓｅ教育情報サイトが定期的に行っているアンケートの中に「おやつ・間食」がテーマとなっているものがあります。「おやつ・間食」として、何を用意するか？それを何時頃食べさせるか？など、調査されています。

調査対象は、高３以下の子どもさんをお持ちの保護者です。家庭での工夫や、準備にかかる手間、子どもたちの好み、親子で食べる機会の有無など、「おやつ・間食」について、様々な角度から聞いています。

まず、「おやつ・間食」を、どのように準備しているか？について聞いたところ、「子ども全員分を家で準備している」という答えがダントツに多く、全体の約８割を占めていました。

そして、家で準備する場合に、どうやって準備しているか？については、９割以上の家庭で「購入したもの」を、おやつ・間食として出していることがわかりました。

また、「おやつ・間食」の準備を、どの程度大変だと感じているか？について聞いたところ、最も多かったのは、「おやつ・間食の準備はそんなに大変ではない」という保護者で、「まったく大変ではない」と合わせると、全体の８割以上に達しました。

準備を負担だと思わない理由としては、お菓子作りが、保護者自身のストレス発散の機会になるということや、保護者自身が、おやつを食べることが好きで、子どものためというよりも、むしろ自分のために準備しているかもしれない、といった答えが返ってきました。

子どもたちとのコミュニケーションに、おやつの時間も大切なのかもしれませんね。

教育家庭新聞社
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