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●団体学校賞は柏市立風早北部小他５校に「ブリヂストンこども絵画コンクール」大賞が決定 (2015年04月01日)

㈱ブリヂストン、ブリヂストンサイクル㈱、ブリヂストンスポーツ㈱が行う「第12回ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール」の表彰式が３月31日にブリヂストングローバル研修センターで行われ、前回を超える３万８９２９点の応募から５名のブリヂストン大賞が発表されました。個人のみならず、学校や絵画教室など団体を対象にした賞も授与。今回から学校や絵画教室などの団体を対象に、同コンクールを活用した「アイディア」を表彰する実践アイディア賞を新設し、鴻巣市立吹上小学校(埼玉県)、栃木市立栃木第四小学校(栃木県)、ＨＭＫ美術研究室(愛知県)が受賞しました。
同コンクールはブリヂストングループが行う「エコ・プロジェクト」の一環で開催されており、未来を担う子供たちに絵を描くことを通して自然の大切さについて考えてもらいたいという思いが込められています。第12回のテーマは「みつけよう おもしろい しぜん」で、子供たちがそれぞれ発見した「おもしろい」自然を絵に表しました。
主催者の㈱ブリヂストン代表取締役ＣＥＯ兼取締役会長の津谷正明氏は「当社は業績だけでなく社会への貢献をめざし、２０５０年の環境について考えている。このコンクールも環境活動の一つであり、誇りに思う仕事。地球に住む人々は一つのチームと捉え、長い視点で自分の周りの環境問題を考えてほしい」とあいさつ。

(左上から時計回りに開澤さん「見上げたら松」、伊沢さん「ウシの親子」、内田さん「なにが見えるかな？」、八木さん「なぜ虫は、かたちが変わるのか？」、梁田さん「雨にぬれてたのしそうにしているカエル」)

今回ブリヂストン大賞を受賞したのは、大阪府・八木喬基さん(９歳)、千葉県・梁田菜摘さん(７歳)、静岡県・開澤快さん(９歳)、徳島県・伊沢直留さん(10歳)、千葉県・内田百奏さん(９歳)。※年齢は応募時点。５名には、ハワイ、オーストラリア、北海道、屋久島、沖縄へのエコツアーが贈られました。
団体上位賞は、十和田市立東小学校(青森県)、柏市立風早北部小学校(千葉県)、日出学園小学校(千葉県)、磐田市立磐田北小学校(静岡県)、岩国市立岩国小学校(山口県)、玉名市立玉名町小学校(熊本県)が受賞しました。

代表校として出席した風早北部小学校の石井朋子教諭は、「前任校で応募し、子供たちが自然に触れる機会が増えたと思っている。私は図工専科なので、応募を取っ掛かりとして理科の観察や心を高める学びとして全校の担任と連携して８１６作品応募できた。作品の裏に１００文字思いを書くことが楽しみという子もいたし、何よりも自分の作品がシールになって贈られることが子供たちの喜びになる」と学びの効果を語っています。

入賞の１０１点の作品は日産自動車㈱の協力を受け、電気自動車「日産リーフ」にデザインされ東京都小平市にある「ブリヂストンＴＯＤＡＹ」で展示される予定。さらに４月以降各地での入賞作品展示も予定しています。
詳細は後日Ｗｅｂに掲載されます。

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投稿者 kksblog : 2015年04月01日 15:51

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