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●カルシウム不足の子供たちにもおすすめ「乳和食ＷＥＢサイト」をＪミルクが開設 (2015年04月03日)

「乳和食」を知っていますか。「和食」の調味料を減らし「牛乳」を加えることでコクやうまみが増して「減塩」できる新しい調理法として、最近よく耳にします。コクやうまみが増すだけでなくカルシウムが増加するのも魅力です。そこで、一般社団法人Ｊミルクは「乳和食ＷＥＢサイト」を開設し、動画やレシピを通じて、乳和食の正しい知識を伝えていくそうです。

乳和食は、「だしにする」「調味料をわる・のばす」「ゆでる・ゆで戻す」「溶く」「酢を混ぜる」の５つを基本に、様々な献立に変化させることができます。世界遺産ともなった和食ですが、食塩の過剰摂取やカルシウム不足になりがちという点が気になっている人も多いはず。その２点をカバーできるのが乳和食なのかもしれませんね。

「減塩」した食事というと大人に対する食事というイメージですが、カルシウムが増えるといった意味では子供たちにもおすすめです。現在ウェブサイト内では『さばのミルクみそ煮』『かぼちゃのミルクそぼろ煮』『高野豆腐のミルク煮』など学校給食でも応用できそうなメニューが並んでいます。乳和食を提案している料理家の小山浩子先生にインタビューしたことがありますが、「まずだまされたと思ってやってみて」とおすすめいただいた、めんつゆを牛乳でわる（めんつゆの量を大幅に減らすことができます）手軽な乳和食を試してみたことがあります。チーズのような味わいでコクが出るという意味がよくわかりました。子供にはとっても好まれる味だと思います。知人にも紹介したところ、アレンジを加え子供に食べさせたら好評とお墨付きでした。

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投稿者 kksblog : 2015年04月03日 10:21

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