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『めざせ!博士プロジェクト』全小中学校全生徒、漢検を受験<埼玉県吉見町> (2015年11月05日)

埼玉県吉見町(町長:新井保美)の町立小中学校7校は、「日本漢字能力検定」(日本漢字能力検定協会主催)を団体受験を実施し、在籍の小学2年生から中学3年生まで1202人全員が受験しています。
吉見町教育委員会(教育長:久保田幸夫)では、児童生徒の学力向上を教育における最重要課題として位置づけています。学力向上の土台として位置する「基礎学力」の習得には、「読む」「書く」「聞く」「話す」「考える」という力が欠かせません。そこで日本語の能力、漢字能力の向上を目指し、小学2年生以上のすべての児童を対象に「めざせ!漢字博士プロジェクト」と題して公費で「日本漢字能力検定」の受検を推進していくことになりました。児童生徒にとって「漢検合格」という目標が、学習の動機付けとなり、さらに努力の成果が客観的に評価されることで自信がつき、学ぶ意欲の向上にもつながることを期待しているということです。
吉見町の各学校では現在、朝の学習時間に漢字ドリルを取り組んでおり、授業では漢字のもつ意味や正しい字形などを計画的に指導しており、「日本漢字検定」の受検に向けた取り組みを積極的に行っているということです。

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投稿者 kksblog : 2015年11月05日 11:13


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