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シンクライアントとは、利用者が使うコンピュータに最低限の機能しか持たせず、サーバコンピュータが集中的にソフトウェアや業務用データなどの資源を管理する方式のことで、クライアント側のコストや労力が軽減されるメリットがあります。私物のPCなどを仕事に活用するBYOD、在宅勤務など、場所や利用端末に囚われないワークスタイルに最適です。

仕事環境を持ち出すことについては情報管理が心配になりますが、「Resalio Lynx 300」はLinuxをベースとしたOSが内蔵されており、USBからのブートを行うことで、専用OSが起動します。USBメモリー領域には専用のAPIが無ければ書き込むことができず、ユーザーアクセス負荷の秘匿領域に保持されており、設定情報などへの外部からのデータ改ざんやウィルス感染などの脅威からUSBを守ることができます。また、ハードウェア暗号化機能により内部データの読み込みが不可能で、万が一の盗難や災害時のデータ漏えいにも高いセキュリティを実現しています。

学校には、児童生徒の氏名や住所から成績など、高いセキュリティで守るべき個人情報が数多くあります。忙しい中、休日に自宅に仕事を持ち帰る先生も少なくない中、情報の取り扱い、管理には充分注意を払う必要があります。こうしたセキュリティを実現してくれるツールによって、負担や心配が減るといいですね。

レノボ、アセンテック者のUSB型クラウドクライアント「Resalio Lynx300」の販売を開始