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フルノシステムズ、西宮市にWi-Fi設置・無線LAN1415か所に配備 (2015年12月24日)

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㈱フルノシステムズ(代表取締役:妹尾行雄)は、西宮市教育委員会へ動画対応アクセスポイントACERA850Mを導入しました
西宮市教育委員会では、「夢はぐくむ教育の街西宮」をキーワードに、情報活用能力を身に付け、知識基盤型社会及び高度情報化社会で生き生きと活躍する子供たちを育成することを目指しています。その一環として、ICT環境を整備し、校務用PC2614台、教育用タブレット4800台、そしてそれを支える校務用アクセスポイント210台、教育用動画対応アクセスポイント1415台を配備しました。


<教育用動画対応アクセスポイントACERA850M>
教育用動画対応アクセスポイントACERA850Mは、タブレット端末の画面をそのまま無線経由で大画面テレビや電子黒板に写せるミラーリング機能を持ったアクセスポイント。タブレットに写した画像をそのまま大画面ディスプレイに表示。高画質のフルHDの動画を滑らかに再生し、1台のアクセスポイントで、40台のタブレットをスムーズに接続できる能力も有しています。

<タブレットとWi-Fiを活用したフレキシブルな授業スタイル>
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教師はタブレットを持ちながら、自由に教室内を動き回れることで、子供一人ひとりの見取りと机間指導の充実が期待できます。また、子供たちは従来のように書画カメラのある場所まで移動しなくて良いので、授業中に集中力が途切れずに持続していくことが可能です。一斉指導、協働学習、個別学習がスムーズに展開できるように、教師の立ち位置がPC設置場所に制約されない教育環境を実現。デスクに縛られた授業スタイルから、タブレットとWi-Fiを活用したフレキシブルな授業スタイルに変化しています。

<西宮市内1415か所のアクセスポイントを支える技術>
西宮市内1415か所にわたってアクセスポイントを設置するため、通信品質と集中管理によるメンテナンス性とサポート体制が重要になりました。無線LANシステムは、複数拠点のアクセスポイントを1か所で集中管理、遠隔監視できることで、効率よいメンテナンスを実現。また、サポートデスクを開設。教員の実務負担を軽減し、障害の早期解消や安定した無線LAN環境を提供ができることになりました。



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投稿者 kksblog : 2015年12月24日 00:00


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