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次期学習指導要領をふまえ「アクティブ・ラーニング」の視点に立った学びを推進するためには、教員の研修機会を確保するとともに、ICTの整備を図ることが求められています。

国の「教育の情報化」施策が加速化され、各自治体においてICT機器の学校導入率が高まっていく状況を見据え、学校現場にしっかりと「普通教室のICT化」が根付くことが重要です。

この大会は、平成28年度文部科学省委託「ＩＣＴを活用した教育推進自治体応援事業」と連携しています。

大会の内容は、以下の通りです。

まず、午前中は開会式と文部科学省生涯学習政策局情報教育課による基調講演、そしてパネルディスカッション「次期学習指導要領に向けた教育の教育の情報化」が行われます。

午後からは、デジタルポスターセッション、そして講義・演習「校内研修リーダー養成研修の実践方法について」」、その後にワークショップ「タブレット端末を活用したプログラミング教育」「遠隔授業とＩＣＴ教育の紹介と体験」、ワークショップ「プロジェクト学習をデザインする」「アクティブ・ラーニングとパフォーマンス評価」という流れになります。

大会の開催日は、2016年12月10日（土）で、会場は、じゅうろくプラザ（岐阜県岐阜市）です。

参加費は無料で、http://eschool.javea.or.jp/index.htmlより申し込みできます。締切は、2016年12月3日（土）です（定員になり次第締め切り）。

各地で行われている方法を情報交換することは、必要なことですね。